やすりにコカイン隠し密輸か起訴

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20200213/2000025265.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

南米のコロンビアからおよそ2.5キロ、5000万円相当のコカインを密輸しようとしたとして、
台湾出身の女が麻薬取締法違反などの罪で起訴されました。

起訴されたのは、台湾出身で、大阪・和泉市の通訳、許秋蓮被告(51)です。
関西空港税関支署などによりますと、許被告は、先月18日、南米のコロンビアから
関西空港に入国する際、スーツケースに入れたおよそ90個の木製のやすりの中に、
小分けにしたコカインあわせて、およそ2.5キロ、末端の密売価格にして
およそ5000万円相当を隠し入れて密輸しようとしたとして、麻薬取締法違反などの罪に問われています。

許被告は調べに対し、「自称アメリカ人の男とメールでやり取りして、別の男から預かった。
違法な薬物が入っていると知っていた」と供述し、起訴された内容を認めているということです。

税関では、違法薬物の密輸をめぐって、コロンビアが要注意地域とされていることから、警戒を強めていました。

02/13 18:24