0001首都圏の虎 ★
2020/02/17(月) 22:26:40.05ID:UR3aM24s9アーカンソー州選出のトム・コットン上院議員(共和党)は16日、コロナウイルス感染拡大の深刻さについて嘘をついていると中国を非難し、ウイルスは武漢ウイルス研究所の実験施設で作られた可能性があると語った。
フォックス・チャンネルのニュース番組に出演したコットンは中国政府が「最初から嘘をついており、今日も嘘をついている」という以前からの主張を繰り返し、ウイルス拡大の深刻さ、そしてウイルスの発生源についても語った。
「事態はきわめて深刻だ。中国は当初から嘘をついていたし、今も嘘をついているからだ」とコットンは語った。「このウイルスについてはわからないことが多すぎる。たとえば、ウイルスに感染した人から何人が感染するのか、ということなどだ」
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そしてコットンは、ウイルスを封じ込めるために中国からの渡航制限を行ったドナルド・トランプ政権をあからさまに称賛した。
「ベンジャミン・フランクリンの言葉を借りれば、1オンスの予防策は1ポンドの治療に値する。大統領が賢明にも数週間前に中国からの渡航者の入国禁止措置をとったため、中国本土から毎日やってくる2万人以上の人間のアメリカ入国を避けられた」と、スコットは語った。
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情報を隠す中国に不信感
「このウイルスは武漢の海鮮市場からきたのではない」というのも、コットンの主張だ。「中国で広く尊敬される疫学者の研究によれば、初期の数人の感染例は、市場とはまったく接点がなかったことがわかっている」
だとすれば、海鮮市場からわずか数キロの場所にある、武漢国家生物安全実験室がコロナウイルスの発生源だった可能性があるという。
「新型肺炎のウイルスがそこで発生したという証拠はないが、中国は最初から情報を隠し、不誠実な対応だった。だからこちらから質問をする必要がある」
コットンは以前、中国政府に対して同様の申し立てを行ったことがある。2月初めにも、コロナウイルスが高度な研究を行う生物実験室で発生した可能性があると主張し、今回の感染拡大の深刻さを軽視していると中国を非難した。
2020年2月17日(月)16時50分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/post-92423.php