【踊り食い】福岡市の室見川で早春を告げるシロウオ漁始まる
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福岡市の西部を流れる室見川で17日春の訪れを告げる伝統のシロウオ漁が始まりました。
朝から雪が舞う中、室見川の河畔に漁師や料理店の関係者が集まり、豊漁祈願の神事が行われました。
シロウオ漁は産卵のために川を遡上するシロウオを萱を編んだV字の仕掛け「やな」に追い込む
江戸時代から続く漁法で行われます。
かごを引き上げると体長5センチほどの透き通ったオスのシロウオが姿を現しました。
今年は暖冬の影響で水温が高い日が続き、平年より一週間ほど早く、遡上が確認されています。
初日のきょうは100匹を超える大漁で、今シーズンの豊漁に期待が膨らむ結果となりました。
メスが遡上を始める3月中旬ごろに漁はピークを迎えます。
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200217-13754498-kbcv-000-view.jpg たいぶ綺麗になったけど 市内の川の魚を食べたいと思わない これと中国人がネズミを生きたまま丸呑みするのとどう違うの? 護岸工事のおかげで産卵場所が無くなり、数が激減していると新聞で読んだ
それでも食べるという根性が素晴らしい
ウナギ(国産)と一緒か 川沿いが実家だけど人生で一回しか行ったことないや
その一回も口に含むのが限界やった
よー続いてるなぁ 白魚美味いよな
室見川の白魚なんか食べたくないと思うかもしれないけど実際そんなに量も獲れないし川沿いに並んでいる料理屋の消費分も賄えない
実際は唐津にあるミシュラン星付きの川魚料理屋の飴源がこの辺りにも卸している
そして当然ながら魚体も大きめで本当に良い物は自分の店の客に出す
丸呑みなどせずにしっかりと噛んで食べて下さいと言われるが確かにそれは世界観が変わる程の美味さだ >>17
シシャモの仲間がシラウオ
ハゼの仲間がシロウオ >>8
まあ火は通すし大丈夫でしょ、シロウオ自体小さいし >>25
ラーメンとか一切関係ないな
むしろ真逆の食べ物 とり市で懇親会よくやるが、踊り食いが必ず出てくるからお店を変えてほしいと頼んだら
稚加榮になってやっぱり踊り食いが出てきた >>29
そこから100メートル海側に下ったところで福岡市民は潮干狩りもするけどな おでんの具材などとして、私たちの食卓に欠かせない「ちくわぶ」。
しかし、現在流通しているちくわぶの97%は小麦粉を練った人工物です。
ちくわぶ漁は戦前まで日本各地で盛んに行われていましたが、
乱獲と水質汚染によって天然のちくわぶは年々減少し、現在では長良川の源流でしか見られなくなりました。
佐々木トイさん(96)、今でも彼女は国内でただひとり「ちくわぶ」の伝統漁法を守っています。
今日はトイさんの一日に密着したいと思います。
トイさんは日の出前に起き、険しい山道を通って漁のポイントへ向かいます。
90代とは思えない健脚に撮影クルーはついて行くだけで精一杯です。
ちくわぶは、鮭と同じように川を遡上して産卵しますが、詳しい生態は謎に包まれています。
晩秋、木々の葉が落ち始めると、ちくわぶ達が川を上ってくる合図です。
漁のポイントとなる清流にようやく辿り着きました。身を切るような寒さです。
ちくわぶは外敵を避けて夜中のうちに川を上り、夜明けと共に産卵します。
トイさんは静かに川に入ります。氷のような水に腰まで浸かって日の出を待ちます。
「ちくわぶ漁は自然と一体になること」‥‥そう語るトイさんの目はまだ暗い水面にじっと注がれています。
日の出。最初の光が水面に当たると、ちくわぶ達が一斉に跳ねます。
トイさんはちくわぶの体を傷つけないように、一匹一匹手掴みで捕まえます。
ちくわぶの体には鋭利な刃物のような凹凸があり、普通の人であれば両手が血だらけになるところです。
「手の皮が厚くなって血が出なくなるのに10年だね。それでようやく一人前」笑って話すトイさんの手には歴史が刻まれています。
>>33に続く >>32の続き
トイさんがちくわぶ漁を営む佐々木家に嫁いだのは17才の時。
「当時は大変だったよ。亭主は優しい人だったけど、仕事には厳しくてね」
そんなご主人は出征して帰らぬ人となりました。
以来、トイさんはご主人に代わってちくわぶ漁を守ってきました。
「若い人たちは“ちくわぶは苦手”って言うでしょ。悲しくてね。本当の味を知ってもらいたいね‥‥」
今では高級食材となって、一部の人の口にしか入らないちくわぶをなんとか若い人たちにも知ってもらいたいと、
トイさんは規格外で出荷できないちくわぶを地元の小学生たちに食べさせる活動をしています。
料理会ではトイさん自らが腕を振るいます。
新鮮なちくわぶの刺身はここでしか食べられません。
おでんに入れると、ちくわぶの淡白な身が汁を吸って得も言われぬ味になります。
「おいしい!」「お星さまみたい!」
子供たちの笑顔にトイさんの顔もほころびます。
― トイさんにとってちくわぶ漁とは
「人生だね(笑)これしか知らないでやってきたからさ。生きてる限りは続けるよ」
と目を細めて語ってくれました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています