新型コロナウイルスの感染が広がる横浜港のクルーズ船について、WHO(世界保健機関)は「船の環境で感染をコントロールするのが難しいのは明らかだ」と指摘しました。

 WHOは17日の会見で、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が広がっている状況について「制御できない多くの要素があり、船の中で感染を防ぐのは難しい」と指摘しました。そのうえで、対策には日本国内への影響と乗客らの健康とのバランスが必要だと強調しました

2020年2月18日 9時53分
テレ朝news
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