2020/02/19 12:10
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2020021906346

特定危険指定暴力団工藤会のトップが所有する土地が、不動産情報のサイトで売りに出されている
ことが分かりました。
トップは襲撃事件の被害者から損害賠償を求める訴えを起こされています。
売りに出されているのは、北九州市小倉北区にある2つの土地で、いずれも殺人などの罪で
公判中の工藤会のトップ、野村悟被告が所有しています。
売り出し価格は4598万円と3453万円で、現在はどちらも駐車場として使われています。
野村被告に対しては、工藤会による襲撃事件の被害者が損害賠償を求める訴えを起こしていて、
関係者によりますと土地の売却益を賠償金の支払いにあてる意向だということです。
野村被告が代表を務める会社が所有する工藤会の本部事務所の土地も2019年、ネット上で
一時売りに出されましたが、成約には至りませんでした。