コンビニ店内で妻の腹などを日本刀で複数回刺した疑い 51歳男を逮捕…妻は死亡、母親もけが 岡山・赤磐市
02月26日 11:55

岡山県赤磐市のコンビニエンスストアの店の中で、51歳の男が妻の腹などを日本刀で
突き刺したとして殺人未遂の疑いで26日、逮捕されました。妻はその後死亡しました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、赤磐市穂崎の自営業、小林芳宜容疑者(51)です。
警察や消防などによりますと小林容疑者は午前5時前、赤磐市穂崎のコンビニエンスストアの店の中で
妻の利枝さん(50)の腹などを日本刀で複数回刺して殺害しようとした疑いが持たれています。

利枝さんは、約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。

小林容疑者の77歳の母親が「嫁が殺されると言って私を起こした。息子が刀を振り回していた」
と110番通報したもので母親も頭をけがしています。

調べに対し小林容疑者は容疑を認めていて、警察は容疑を殺人に切り替えて動機などを調べています。

KSB瀬戸内海放送
http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16457