https://premium.toyokeizai.net/articles/-/22852

2020年2月15日号
【4484】ランサーズ
専門性の高いフリーランスを企業に仲介
鶴見 昌憲:東洋経済 記者


【上場日(市場)】2019年12月16日(東証マザーズ)
【設立】2008年4月1日
【本社所在地】東京都渋谷区渋谷
【代表者(年齢)】秋好陽介社長(39)
【事業内容】フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォームを運営。特定ユーザーに依頼する高単価案件が9割、クラウドソーシングが1割程度を占める
【売上高】25.2億円
【営業利益】▲2.0億円(19年3月期)
【公開価格】730円
【直近株価】880円(2月3日)

「私と経営メンバーにはフリーランスの経験がある。会社自身に原体験があるがゆえに『テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる』という企業ビジョンを実現したい、と本気で思えるんです」

昨年12月に上場したランサーズは2008年創業。個人で仕事を請け負うフリーランスと仕事を依頼したい企業などをインターネットで仲介する、クラウドソーシング・ビジネスの草分けだ。先行して上場したクラウドワークスなど同業他社との違いや強みを問うと、
(リンク先に続きあり)