【ミリタリー】「目立ちたがり爆撃機」なぜ生まれた? 水玉 ストライプ 市松模様 敵からは絶好の標的
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
第2次世界大戦期、ヨーロッパ戦線の大空には、いまでは考えられないほどのカラフルでド派手な塗装を施した、とても目立つ軍用機が飛んでいました。まさに目立つことこそが目的だったというその塗装、もちろん理由があります。
派手すぎる軍用機、もちろんワケあり
第2次世界大戦期、いまでは考えられないほど派手な、あえて目立つことを目的にカラーリングされた軍用機体がありました。
それはヨーロッパ戦線で用いられたアメリカ軍爆撃機で、なんと水玉や市松模様などを身にまとっていたのです。もちろんほかと比べ目をひくので、敵に狙われやすくなりそうですが、その派手な塗装はまさに目をひくためにあえて施されたものでした。ただし味方の目です。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/034/567/large_200214_clorful_01.jpg
第2次世界大戦中、アメリカとイギリス両軍の大型爆撃機部隊は、ドイツ本土の爆撃を行うにあたり、アメリカが昼間、イギリスが夜間と役割分担をしていました。
アメリカ軍はB-17およびB-24の、2種類の重爆撃機を用いてイギリスの飛行場を拠点にドイツを爆撃しましたが、昼間の爆撃は夜間と比べて目標に対する命中精度は良いものの、迎え撃つドイツ側からしても迎撃しやすく、その戦闘機による攻撃は熾烈でした。
そこでアメリカ軍は、爆撃機の編隊を「コンバットボックス」という密集隊形とし、近付くドイツ軍戦闘機を、複数の爆撃機の銃座からの濃密な弾幕で追い払おうとしました。
ただし、「コンバットボックス」は組むまでに時間がかかります。また組んだ後も、その隊形を崩さずに飛ぶことが求められます。編隊が崩れれば、濃密な弾幕に穴が開くことになり、また編隊から落伍した機体は、各個撃破されていく危険が高まるからです。
しかも編隊を組むのは、複数の飛行場から飛び立った多数の大型爆撃機でした。それらが、あらかじめ決めておいた洋上の集結ポイントに集まり、そこで編隊を組んでドイツに向けて改めて出撃していくのです。
この集結や編隊を組む時間を短縮するために考え出されたのが、「アッセンブリーシップ」というカラフルな先導機でした。遠方からでも目立つ先導機を目指して飛んでいけば、集結ポイントに迷うことなくたどり着けるというわけです。
ド派手軍用機の目的は先導 遊び心も満載
「アッセンブリーシップ」とは、直訳すれば「組み立てる船」ですが、要はボックス(編隊)を組むための核となる船(機体)という意味です。密集編隊を組む際、基準になるものがあると、自機の位置を把握する一助になります。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/034/568/large_200214_clorful_02.jpg
こうして生まれたカラフル先導機は、塗装方法に規定があるわけではなかったため、飛行隊によってそのデザインは異なっており、さまざまなものが見られました。水玉模様やストライプ、市松模様だけでなく、機体によっては機首に口や目を描いたものまでありました。
用いられる機体は、銃座が撤去され、乗員もパイロット2名に、航法士、通信士、そして「フレアオペレーター」と呼ばれる乗員が1名から2名の、合計5名から6名でした。通常のB-17が9名、B-24が10名であることと比べると、銃座の要員ぶん少ないといえるでしょう。
なお、「フレアオペレーター」というのは、味方機に位置を教えるため発煙弾を撃ったり、夜間などに位置視認用のライトを点灯したりするための要員です。
基本的には、このカラフル先導機の役目は密集編隊を組むまでで、編隊が完成すれば、次の密集編隊を組む部隊のためにその集結ポイントへ向かうか、もしくは任務を終えて飛行場に帰投します。
そのため、ドイツまで飛んでいくことはまずないのですが、なかには密集編隊に加わって、そのままドイツまで飛んでいった機体もありました。なぜそのようなことをしたのか真相は不明で、おそらく編隊を維持するためとは思われますが、ともあれドイツまで飛行し無事に帰還した「Spotted Ass Ape」号と呼ばれる機体が知られています。
その後、レーダーや自動操縦装置の進歩によって、このようなカラフル先導機は必要なくなったため、第2次世界大戦後、ここまで派手な塗装機は現れていません。
【了】
2020.02.27
https://trafficnews.jp/post/93912 爆撃機に自分の母親の名前を付けるなんて、日本人では絶対思いつかない発想 ミノフスキー粒子でレーダーの類が使えないからな
有視界戦闘仕様だ Mighty 8thよりドイツの迎撃機パイロットのほうが凄くない? 太平洋戦争末期のB29とか、迎撃されないとわかってるから未塗装でピカピカなんだよね。
塗装代がもったいないからって。 あえて的になる為に赤い塗装をして注意をひきつけ味方を活躍させるんですね ほら!
シャアアズナブルの選択には意味があるって言ったろ連邦ヲタどもwww
日本上空か、 P-51 が、全部を簡単に撃墜した 問題にもならない
日本上空か、 P-51 が、全部を簡単に撃墜した 問題にもならない
もはや迎撃に上がって来る紙ひこうきも全く無かった
もちろん、広島原爆のときのエノラ・ゲイは 一機だけで攻撃した
同じ高度まで上昇できる飛行機が小日本軍には無かったから 日中戦争でベテランぞろいの日本と違って
アメリカ国民は参戦に反対してたせいで兵隊が少なくて
急遽募集して実戦で育てようとしたから
大戦初期のアメリカ兵はダメダメで引率の先生が必要だったのよ アメリカはイギリスがタダでくれるという特許に飛びついて戦争を始めるよ
工業力はあったが開発力がないアメリカはここから飛躍する
アメリカは上層部もアホばっかで作戦適当で
アフリカ戦線でアホほど被害出した
ただアメリカ人はサルと同じで反省はできたので
作戦内容を見直して空爆や陽動を覚えて
初心者でも使えるシャーマンをたくさん作ってアフリカを取り返すよ
そしてノルマンディーへ 平時のB-52とか、蛍光オレンジで塗り分けてますけど 目立ってナンボだからな。シャア専用機は赤くするだろ? 小日本には蛮族が住んでいた。
技術の無かった小日本は世界最先端の朝鮮をねたみ、あるひ夜陰に紛れて朝鮮南部に上陸した。
小日本は眠っていた朝鮮皇帝と婦人を身代金に取り朝鮮の技術と美しい女性たちとたくましい男たちを要求した。
それらを手に入れると小日本軍は約束を破棄し夫妻と皇子を井戸に落としてしまった。
義憤にかられた安重根烈士は単騎またがり井戸から皇子を救出するとソウル大橋に単騎たちはだかり追ってくる日本軍を一喝した。
すると日本軍は安烈士の恐怖のあまり脱糞法尿するもの後を立たず壊滅して逃亡した。 >>34
逞しい男たちとやらは反抗しなかったの?大陸に覇を唱えた朝鮮民族なら一人で万の劣等猿を殺せそうなものだが >>12
末期のは低空密集隊形だぞ
普通に攻撃された
偵察とか原爆なんかは高高度だが トーチ作戦のチュニジアのカセリーヌ峠の戦いで
経験不足のアメリカ軍がやられまくったんよ
それで集団戦法をはじめる >>37
行ってなかったっけ?
アフリカ仕様のシャーマンが有った様な気が 水玉ハリアー
おめでたナイトホーク
ももいろエクステンダー
by SCABEI >>36朝鮮人韓国人テロリスト!!!!!!!!!!!!!!!!!
公安に通報した
戦争末期は、硫黄島からの P-51 が迎撃機を全部、容易に撃墜した
硫黄島占領以前だけ、B-29 は、日本軍機の飛べない 高高度の爆撃
公安、仕事をしろ!!!!!
>>36
入国管理法 第5条 十四 法務大臣において日本国の利益又は
公安を害する行為を行うおそれがあると認めるに足りる相当の理由がある者
の入国を許さない
リボン付きの戦闘機は発見し次第最優先で撃ち落とせ!
おそれるな。リボンのエンブレムが付いているだけだ
リボン付きの飛行機を見たというのは本当か?!
くそ、リボン付きの飛行機だ。あいつは死神だ。
おい!本部の上をリボンが飛んでいるぞ。
空軍、リボンの戦闘機をなんとかしてくれ!
上をリボン付きが飛んでやがる! >>46
ちょっと見入ってしまったわ
アメリカのフライトジャケットとか好きだけど… 昼間爆撃するわけじゃないから、夜なら、どんな色でもOK
高高度爆撃なら、色何て分からんし、
後期はルフトバッヘ壊滅して迎撃機の数が居ないし。 タイトルが釣りっぽいな
実際のところ、1944年の一時期は、低空運用する可能性がある全軍用機が、隠れるよりも目立つための塗装を義務付けられた。
末期になると、これは廃止されるんだけどね。
日本軍の主翼前縁真っ黄色ってのもかなり目立つ。
そもそも、大きくて丸くて赤いもの描いてたくらいだし。
20パーセント・グレーに塗っておけば、まあ日中に気が付かれることはほとんどない。
イギリス軍は、エンジンナセルの突起部に、自機の下面を照らす照明をテストしたこともある。 >>37 確かに、アメリカ軍カッセリーン会戦仕様ってプラモデルはほとんど売ってないな。
けど、チュニジアからシチリアの流れを知らないと戦史としては大穴だぞ。 >>43
ばあか
都市爆撃は全部低高度密集体系爆撃だよ
高度三千m程度
だから、それなりにやられてるよ >>24
どっちかというと、ケツを狙われてるサル、じゃね? 連邦の残存艦隊がホワイトベースを目印に集結したのと同じ理屈だな ドイツまでついていった機体の機長は編隊が揃うまで離脱するのが嫌だった几帳面野郎かとにかく参加したいお祭り野郎だったのか >>50
ところがどっこい
夜間だから真っ黒なら一番目立たない色だろうと、機体全面を黒色に塗装したら逆効果だったのよ
地上から見上げる夜空は漆黒では無く、月明かりや星明かり、曇天でも乱反射により僅かに明るい
全面黒色の航空機は肉眼では不自然なシルエットの塊として認識され、容易に発見されてしまった
結局は全面黒色よりも、濃い灰色か群青色、或いはつや消しの銀色の方が目立たなかったとさ >>25
北九州は陸軍の迎撃と日本製鉄の煙幕で原爆を長崎に追いやったんやで。 最初に本土爆撃したB25って、空母に戻る事はできなくて(着艦ができない)
爆撃後に中国大陸の蒋介石支配地域まで飛んで保護してもらう予定が
計画されてた場所より早く飛び立ってしまったので燃料が足りなくて奥地まで飛べず
途中不時着して日本軍に捕まって処刑された機が多かったんだってね。
シネフィルWOWOWでやってた「ミッドウェイ(特撮コメンタリー付き)」で知った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています