https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3916871.html
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 中国・四川省で、新型コロナウイルスの検査で8回陰性だった女性が9回目に陽性と診断されたと、中国メディアが伝えました。
中国メディアによりますと、四川省資陽市の女性は、2月7日に呼吸器に症状が現れ、その日から4回、PCR検査を行いましたが陰性でした。
肺に影が見つかったため、新型肺炎の「感染疑い」の事例と診断されました。
女性は、その後も症状が改善せず、PCR検査を4回、最初の検査からあわせて8回の検査が行われたものの、すべて陰性で、
24日、9回目の検査で陽性となり、新型肺炎の患者と診断されました。

新型肺炎をめぐっては、ウイルスの検査で陰性という結果が出た後、陽性反応が出るケースが相次いでいます。