https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/k10012313111000.html

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために全国の多くの学校が臨時休校となっていることを受け、
大手出版社では、自宅で過ごす子どもたちのために、児童書や漫画雑誌をオンライン上で無料公開する
取り組みが広がっています。

このうちKADOKAWAは、「角川つばさ文庫」の児童文庫や学習用漫画の合わせて200冊余りを、
専用サイトで来月5日まで無料で公開しています。

集英社は、人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の2020年1号から先週発売された13号までを、
今月31日までウェブサイトや専用アプリで無料公開していて、パソコンやスマートフォンなどで閲覧することができます。

また小学館も、漫画雑誌など12誌の無料公開を始め、このうち「月刊コロコロコミック」は、
公開を始めたことしの1月号に続いて2月号と3月号も順次公開し、今月末まで閲覧できるということです。

各出版社は、「外出ができずに、自宅で過ごす子どもたちのために読書の機会を提供したい」などとしています。


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/K10012313111_2003041227_2003041231_01_02.jpg
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/K10012313111_2003041225_2003041231_01_04.jpg