交通取り締まりの際に一般車両に傷を付けたとして、横手署員が器物損壊容疑で書類送検されたことが3日、関係者への取材で分かった。
県警は今後、車の修理費用を所有者の男性に支払う方針。
同署は「個別の事案なので詳細は答えられないが、捜査した事実はある」としている。

関係者によると、男性は昨年9月5日、横手市内で運転中に携帯電話を手に持っていたとして署員に制止を求められた。
現場での事情聴取の際、署員は男性の車に傷を付けた疑いがある。

https://www.sakigake.jp/news/article/20200304AK0001/