※前略

ここで危惧されるのは、空き巣に入った泥棒と鉢合わせした時の二次被害だ。小川氏は「泥棒も捕まると、前歴によって懲役刑になることもあって必死です。中には凶器になり得る侵入用具を持っている者がいるので注意が必要です。実際に自宅で泥棒と鉢合わせした時は、絶対に捕まえようとせず、自分から外に逃げて、警察に通報することです。逆に泥棒が逃げ出した時も追いかけないこと」と説いた。

また、物色された後だった場合、小川氏は「泥棒が入ったという気配を感じたら、何を盗まれたかを確かめるのではなく、まず外に出て通報してください。まだ住宅内に隠れている可能性もありますし、現場保存という意味でも、室内に入ったり、不用意に触らないで下さい。」と付け加えた。

休日であっても、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでは、今後も「不要不急の外出を控える」という政府や自治体の要請もあって家で過ごす人が多くなる。だが、在宅時間が増えても、泥棒は一瞬のスキを突いてくる。小川氏は「一番大事なことは、たとえ家に人がいても、ドアや窓など外から侵入できる場所にはすべてカギをかけるということです。泥棒はたとえ1〜2分でもスキがあれば入って来ます」と訴えた。

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