大会組織委員会の森喜朗会長は、「計画の変更は考えていない」と強調した。

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之理事は、アメリカメディアのインタビューで「中止や無観客での開催は、経済的な損失が大きすぎる。最も現実的な選択肢は、1年か2年延期することだ」と述べていた。

組織委員会・森喜朗会長「とんでもないことをおっしゃったなというのが正直な感想です。高橋さんと電話で話しました。大変申し訳ないと」、「計画を変えることは全く考えていない」

森会長は、電話で話した高橋氏から「延期の方策を考えておいた方がよい」との個人的見解だったとの釈明を受けたとしたうえで、予定通りの開催をあらためて強調した。

3/12(木) 11:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00010000-houdoukvq-soci