*567統一まで🦇秒
2020.03.12 12:07

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は12日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は計7869人だと発表した。感染者は前日午前0時の時点から114人増えた。また、死者は7人増え、計67人となった。

1日当たりの新たな感染者発生数は前日の242人から再び半分以下に減少したが、ソウル市九老区のコールセンターの集団感染に関連してソウル市で19人、京畿道で3人の感染が新たに確認されるなど、感染拡大が首都圏でも広がりつつある。

新たに感染が判明した114人のうち、81人は南東部の大邱市(73人)とその周辺の慶尚北道(8人)で確認された。 

 大邱地域の感染者数は累計5867人と、6000人に迫るペースで増加している。慶尚北道では累計1143人の感染が確認されている。

 このほかの地域の感染者数の累計は、ソウル市が212人、釜山市が99人、仁川市が25人、光州市が15人、大田市が20人、蔚山市が25人、世宗市が15人、京畿道が178人、江原道が29人、忠清北道が27人、忠清南道が114人、全羅北道が7人、全羅南道が4人、慶尚南道が85人、済州島を行政区域に持つ済州道が4人。

 公式の集計では12日午前0時現在の死者は66人と報告されているが、同日午前にソウル近郊の病院で80代の韓国人男性が死亡し、死者は計67人となった。首都圏では先月25日にモンゴル人の感染者が死亡したが、韓国人が死亡したのは初めて。https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200312001600882
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