JR東日本は山手線・高輪ゲートウェイ駅の14日開業に伴い、東京都心で最大規模となる開発に着手する。新駅周辺から隣の品川駅まで約13万平方メートルの車両基地跡地に「グローバルゲートウェイ品川」という街をつくり、国際的なビジネス交流拠点を目指す。事業の多角化を加速させ、鉄道依存からの脱却を狙う。

計画では、新駅周辺に外国人向けの住居を備えた地上45階、高さ約173メートルの高層ビルやホールを備えた文化施設など4棟を建設。オフィスや商業施設のほか、会議場やホテルも整備する。2024年度の街開きを予定している。

https://rd.kyodo-d.info/np/2020031401001608?c=39546741839462401