休校も100円カレーで元気に

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200316/1070009120.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染を防ぐため、休校を余儀なくされている子どもたちを元気づけようと、
ひたちなか市のカフェが、休校中の学校に通う子どもとその保護者を対象に、
昼食用のカレーを100円で販売しています。

これは、ひたちなか市の商工会議所などが出資するまちづくり会社が今月9日から始めたもので、
市内にある「cafe tamariba」でお昼の時間帯に持ち帰り用のカレーを100円で販売しています。
新型コロナウイルスの影響で休校を余儀なくされている子どもたちを元気づけようと、
地元企業からの寄付金をもとに行われているということで、16日も地元の小学生や
その保護者などが次々と訪れ、用意した50食が30分ほどで売り切れるほど人気を集めていました。

小学生の2人の子どもと訪れたひたちなか市の母親は
「毎日、子どもたちの食事を作らなければならないので、とても助かります。
子どもたちもカレーが好きなので食べるのが楽しみです」と話していました。

まちづくり会社の照沼政人企画営業課長は
「多くの子どもや保護者にカレーを食べてもらい、少しでも元気に過ごしてもらいたいです」
と話していました。

このカレーの販売は来月1日まで、火曜日をのぞく平日に行われます。

03/16 14:15