0001チミル ★
2020/03/16(月) 23:18:06.19ID:aXbhuaPO9シングルマザーで仕事と育児に追われた日々の中で、チーズに癒やされたのが起業のきっかけだった。長男が小学生だった30代のころ、働きづめから過労でうつになり入院。3年に及んだ自宅療養の最中、ソムリエが主人公のドラマに励まされた。
その後、天ぷら料理店で働きながらソムリエの資格を取得。その勉強の際に出合ったのがフランスのチーズだった。柔らかく、こくのある味わい。「ひっくり返るほどおいしい」と驚き、チーズにのめり込んだ。
チーズの歴史は古く、世界には千種類以上があるといわれる。製造工程に多くのバリエーションがあり、牛乳だけでなく、ヤギやヒツジの乳も使う。百貨店や高級スーパーのチーズ売り場で接客するうち、チーズを誤解している人が多いと感じた。多彩なおいしさを知ってもらうためにチーズの専門家になろうと決意。
フランスで研修を受け、国内最高峰のチーズ品評会で審査員を務めるなど、研さんを重ねた。長男が30歳を過ぎたのを機に、昨年8月、生まれ育った実家を改装し、念願の店舗「プチシャレ(フランス語で小さなチーズ小屋)」を開店した。
︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
引用ここまで。全文は下記よりご確認ください。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/183655