0001ヨシ!現場猫 ★
2020/03/17(火) 03:00:02.59ID:4b3EDNe59この化石は、当時高校生だった会社員の清水好晴さん(71)=神奈川県横須賀市=らが65年9月、下関市綾羅木川上流域にある白亜紀前期(約1億2000万〜1億年前)の地層で採集。2017年にこれが国内最初の恐竜化石の発見であることが分かり、さらに福井県立大などによる共同研究が続けられていた。
卵の化石は、殻の厚さが3ミリを超え、ニワトリの約10倍にも及ぶことなどが特徴。長径は約10センチと推定される。同大恐竜学研究所の今井拓哉助教によると、3メートル以上の中型から大型の恐竜が生息し、産卵や巣作りを行っていたとみられるという。化石は下関市立考古博物館で常設展示される予定。
55年前に発見された恐竜の卵の化石のかけら(山口県下関市提供)
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