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米ニュースサイト・デイリー・ビーストは19日木曜、イランでの新型コロナウイルスの大流行に米国の制裁が大きく影響していると指摘し、「制裁問題の専門家はデイリー・ビーストに対し、トランプ米大統領は、最大限の圧力政策の中でイランをマヒさせる制裁を科すとする政策を採っているが、これはイランの新型コロナウイルスの流行に拍車をかける結果になったと話している」と報じました。

デイリー・ビーストは、米国の最大限の圧力制裁の範囲が非常に広範囲にわたることから、外国企業、政府、銀行は自身が米国による第2、第3の制裁対象になることを恐れてイランとの医療関係の取引に二の足を踏んでいると伝えています。

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