鹿児島県の奄美群島で春先に見掛けられる旅鳥のヤツガシラ(ヤツガシラ科)が喜界島に飛来した。20日に撮影に成功した築秀夫さん(51)=喜界町中里=は「特徴の大きな冠羽が開いている瞬間を捉えられた」と満足そう。

「奄美の野鳥図鑑」(奄美野鳥の会発行)などによると、全長26〜28センチ。普段折りたたんでいる冠羽は採餌などで興奮したり、警戒したりするときに扇のように開くという。奄美群島では珍しい旅鳥とされ、これまでに奄美大島、沖永良部島などで撮影されている。

趣味で7年前から野鳥撮影を始め、3年前にもヤツガシラを撮影したという築さん。今回は午前11時ごろ、自宅近くで撮影に成功した。築さんは「ダンゴムシを捕食している瞬間も撮れた。つぶらな丸い目がしっかり撮れてうれしい」と笑顔を見せた。

3/23(月) 13:02
南海日日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00010001-nankainn-l46
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200323-00010001-nankainn-000-view.jpg

3年前のスレ
【鳥】旅する珍鳥ヤツガシラ飛来 和歌山県田辺市
https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492861133/