もうすぐ、歴史が変わる。長らく愛煙家の楽園だったパチンコホールが原則禁煙となるのだ。そもそもなぜ、パチンコホールが全面禁煙となるのか。その理由は、この4月に施行される、改正健康増進法にある。

今後は公共施設だけに限らず多くの施設で禁煙というルールが適用されることとなり、パチンコホールも例外ではない。喫煙が可能なのは屋外の喫煙エリアか、もしくは喫煙室ぐらいになる。

全国のパチンコホールでは、今次々に施設内を改築して急ごしらえの喫煙ルームを設けているし、既に設置済みのホールもだいぶ増えてきた。

パチンコユーザーは「ほとんど煙草を吸いに来てるようなもん」

今日本で一番副流煙を浴びたいなら、パチンコホールに行けばいい。それぐらいパチンコユーザーの喫煙率は高い。パチンコ情報サイトP-WORLDによると、パチンコユーザーの喫煙率は54.7%(2018年)だという。

今、日本人の喫煙率は既に20%すら切っているので、かなり高い。しかし個人的には「あれ? もっと多くないか?」という気になるぐらい、パチンコユーザーって本当にずっと煙草を吸っている。ちなみに僕は煙草はやらないが、副流煙を長年吸い続けているので、きっと肺は真っ黒だろう。

もう間もなく遊戯中の喫煙は一切NGとなるが、これに危機感を抱いているのが、他でもないパチンコホールの関係者だ。

先日、5ちゃんねるに「ワイパチ屋社員、4月からの全国禁煙で客足が絶対に落ちると咽び泣く」というスレッドが立っていた。スレ主はパチンコホールを運営する企業の社員で、恐らく現場で仕事をしている様子である。

︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
引用ここまで。全文は下記よりご確認ください。
https://news.careerconnection.jp/?p=89974