土庄町長が自己破産手続き開始

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200324/8030006252.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

土庄町の三枝邦彦町長が、自らが連帯保証人を務めるホテルを運営する会社の借金が膨らんだことなどから、
裁判所に自己破産を申請していたことがわかりました。
三枝氏は、町長の職務への影響はないとしています。

土庄町の三枝邦彦町長は、町長に就任する前の平成25年までホテルを運営する会社の社長を務めていて、
町長に就任後は、現在の社長などとともに、会社の連帯保証人になっていました。
三枝町長によりますと、会社では、運営する土庄町内の複数のホテルの運転資金などとして、
金融機関から、およそ5億5000万円を借りていたということです。

三枝町長は、自身の報酬を借金の返済にあてていましたが、返済が難しくなったとして、
ことし2月、高松地方裁判所に自己破産を申請したということです。
そして、高松地方裁判所は今月11日付けで、三枝町長について自己破産の手続きを開始したと発表しました。

三枝町長は「新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、町政運営に専念した方がよいということで、
自己破産の手続きを申請することを決めた。個人の問題なので、町長の職務への影響はまったくない」
と話しています。

03/24 20:10