【現代貨幣理論】MMTは経済学200年の歴史で、最もスキャンダラスな理論 「財政破綻論者」の根本的な「事実誤認」
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「財政健全化しなければ財政破綻する」という常識に真っ向から反論するMMT(現代貨幣理論)が話題だ。「日本政府はもっと財政赤字を拡大すべき」という過激とも見える主張だけに賛否両論が渦巻いている。常識とMMTのどちらが正しいのか? 「経済学オンチ」の書籍編集者が、日本におけるMMTの第一人者である中野剛志氏に、素朴な疑問をぶつけまくってみた。(構成:ダイヤモンド社 田中泰)
● 経済学200年の歴史で、最もスキャンダラスな理論
※省略
● 「国家経営」と「企業経営」を同一視するのは初歩的間違い
※省略
――たしかに、通貨発行権をもつ政府と民間企業・家計を同列に語れないことはわかります。しかし、国家が「特権」をもつからと言って、いくらでも借金ができるなんて、そんなに“うまい話”があるとはにわかに信じられません。
そもそも政府がこれ以上借金できなくなるときが来るのではないですか? いまの日本には、民間の金融資産(預金)が豊富にあるから、銀行は国債を引き受けることができますが、いずれ民間の金融資産が逼迫してくれば、国債を引き受けることができなくなるはずです。
中野 それも世間でよく言われることで、主流派の経済学者もそう主張しています。だけど、それは完全な誤りです。その証拠に、図3を見てください。国債引受のために民間の金融資産が減っているならば、国債金利を上げなければ新たな国債を引き受けてもらえないはずですよね?
しかし、1990年代から国債を発行しまくって政府債務残高がどんどん増えて、「国債金利が高騰する、高騰する」と言われ続けてきましたが、ご覧のとおり長期国債金利は下がり続けています。世界最低水準で、ついにはほとんどゼロにまで下がっています。あなたが言うのが本当ならば、こんなことは起きるはずがないですよね?
――そうですよね……。
中野 しかも、国債金利が世界最低水準にあるということは、世界中のどの国よりも国家財政が信認されている証拠でもあります。なぜ、そんな国が財政危機なんですか?
――うーん……。
● 「財政破綻論者」は根本的な「事実誤認」をしている
中野 実は、なぜこんなことになるのか、「国債金利が高騰する」「財政破綻する」と言い続けてきた経済学者もまともに説明できていません。いや、説明できるはずがないんです。というのは、彼らが根本的な「事実誤認」をしているからです。
――事実誤認ですか?
中野 ええ。あなたは先ほど「民間の金融資産(預金)が豊富にあるから、銀行は国債を引き受けることができる」とおっしゃいましたね? つまり、銀行が国債を買う原資は民間が銀行に預けている金融資産だというわけです。そして、政府は、国債を発行することで民間の金融資産を吸い上げて、それを元手に財政支出を行っているのだから、国債を発行すればするほど民間の金融資産は減ると考えているわけですよね?
――そうですね。
中野 しかし、そこが決定的な間違いなんです。事実は逆で、「国債を発行して、財政支出を拡大すると、民間金融資産(預金)が増える」んです。
――ちょっと理解できません……。「国債を発行して、財政支出を拡大すると、民間金融資産(預金)が増える」なんてことがあるわけないじゃないですか?
中野 しかし、それが事実です。理解できないのは、あなたが「貨幣とは何か?」を正しく理解していないからです。もっとも、主流派経済学も貨幣について正しく理解していません。さきほど、「世界中の経済学者や政策担当者が受け入れている主流派経済学が大きな間違いを犯していることを、MMTが暴いてしまった」と言いましたが、このポイントがまさにそれなんです。
MMT(Modern Monetary Theory)は、その名にmonetaryとあるように、「貨幣」から出発する理論です。現代の世界では、私たちは、単なる紙切れにすぎない「お札」を「お金」として使ったり、貯め込んだりしています。単なる紙切れの「お札」が、どうして「貨幣」として使われているのか? 資本主義経済で「貨幣」がどのように機能しているのか? それを解き明かしたのがMMTです。
そして、「貨幣とは何か?」を理解すれば、国家財政について正しい認識をもつことができます。さきほどの「国債を発行して、財政支出を拡大すると、民間金融資産(預金)が増える」ということも、それが当たり前のことだと理解できるはずです。
(続きはソース)
3/31(火) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200331-00230685-diamond-bus_all
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200331-00230685-diamond-000-2-view.jpg >>86
インフレ怖いって人たちが金融をコントロールしてるから
財政の方も可処分所得減らす方に舵を切ってるし サウジとロシアが原油の価格競争したせいで原油保有量世界一のアメリカが苦しんで
いまコロナで畳み掛けられてるんだが
さて、反論は? >>88
国の借金を返済するために国民の資産を回収しようとしてんだけど?
それに金出してるのは日銀だし >>87
日本の成長率ビリっけつ独走記録って
97年ぐらいからでしょ
アベノミクスやるもっと前からだよ
平成初期のバブル崩壊だって
たかだか3パーのインフレだったのに
日銀が金融引きしめして、ぶっ潰した
どこまでいっても
経済音痴大国なんだよ ほら見てみな
まともに経済学びもしてない輩ばかりじゃん
頭弱
こんな理論をリアルで他人に振るなよ?無学なのがバレちまう >>90
コロナが先で原油価格競争なんてしてないぞ
サウジもロシアもとにかく現金収入が必要だけ
加えてロシアの油は質が悪く減産したらパイプが詰まるという事情もある 国と言うのは金の循環ポンプだと思えば良いんだよ
国を単体だと思うから解らなくなる
ポンプだと考えれば必要な資金を供給すれば経済循環は上手くいく
過剰に流せばインフレになり少なければデフレになる
国債は国民トータルで見れば債権でもあり負債でもある
内債で有れば資産と負債が合致する
インフレになれば課税強化すれば資金の流れは少なくなる
消費税増税でデフレになるのはこれが理由 >>93
まともな経済学って
世界最低の経済にするための学問なですか?
それとも
経済音痴になるための学問なんですか?
日本の経済学って文系ですけと
ほんと理論なんですか? MMTが分からない人はまず「税金を取る目的」についてじっくり考えてほしい
税金は何かの財源にするために取るのではない
子供の時にすごく疑問に思ってたのだがMMTを知って謎が解けた >>91
違うよ
日銀は自分の義務(銀行券発行と民間銀行に信用を与える)を果たすために
民間銀行から担保を預かってるだけ
その担保がたまたま国債なだけ
国債を買ってるのは、民間銀行と国民ですけど
どこがおかしいかね? >>95
質の話はしていない
中東情勢と平行して語れ
前も後も数年前からで、昨年11月にはイタリアですでに原因不明の肺炎でかなり人が死んでいた
からのいま >>98
経済学部は当たり前に文系です戦前から
そんな常識ぶつけてくるなよ
恥ずかしくないか? >>92
日本のバブルが崩壊したのは総量規制法なんてふざけたものを官僚が作ったせい
まともな土地取引が出来なくなって資産価値が下がり不良債権化 1に書いてあることは間違っていない
おそらく次回の途中までは正しい
Job Guarantee Programが出てくるあたりからおかしくなってくる
詐欺の手口としては非常に参考になる >>103
よそのくには、理系って補足してくれてもよかったのに…
つか
そこしか、答えてくれなんだ なにいってやがんだ
二百年以内だと百年ちょっと前の大英帝国が実際にやってたろうが
おかげで植民地はみんな独立されちゃった
日本では室町幕府がやってて三代目の頃に破綻 以後はああいう感じに はい、次
【東京五輪】電通元専務の高橋治之氏に招致委員会から約9億円の資金 IOC委員にロビー活動 (ロイター通信) >>107 要はシステムがおかしいんだよ。
無利息の永久国債を日銀が直接買い取れば
財政破綻は起こしようがない。
迂回路なしの直球でいいよね。 各銀行が日銀に持つ当座預金の利息
が0点1ぱー
は本当なんか?
優遇され過ぎじゃない?
今の普通預金の利息は0点01パーとかじゃね? 日本も今回のコロナ対策でさすがにインフレになるよ。 5%くらいのインフレを10年続ければ借金を実質半分にできる。財政破綻ではない。
貯金や年金は目減りするが、団塊に食い逃げさせないために団塊が生きているうちにやれ。今回のコロナはチャンスだ。 >>110
財政ファイナンスは、法律で禁止されている >>116
そんな精神論でやってるから
成長率20年以上もビリっけつ独走記録保持者の
経済音痴大国なんだよ >>118
じゃ
なんで
日本だけ世界最低の成長率20年もぶっちぎりで独走してるんですか?
なんか、おかしいよね
というか、日銀引き受けなんか
やってるじゃん
なんだよ、財政ファイナンスって
買いオペ禁止してる国なんてあんのか?
それじゃ、金融政策できないじゃん
それ拡大解釈して金融政策サボりまくってたから
アホみたいデフレ20年もやってたんだろうけど…
まさに経済音痴大国 >>1
マンキューのMMT論
20200114/Mankiw_on_MMT
マンキューが昨年12月に「A Skeptic’s Guide to Modern Monetary Theory」という小論を書いている(H/T マンキューブログ)。以下はその概要。
・自国通貨を発行している国は債務不履行になることはない、というMMTの主張については異論がある。
・政府は、貨幣能力があっても債務を履行しないことが最善の選択だと決断するかもしれない。
・MMT支持者は、インフレについての主流派見解への反証を過大評価している。
・主流派のインフレ理論は、階級闘争ではなく、総需要の過大な伸びに重点を置く。
・ニューケインジアンは、市場支配力が存在する世界では民間の価格設定が最善とはならないことを認めつつも、
経済の複雑さや価格統制の歴史に鑑みるとそれは現実的な解決策にはならない、としている。 >>20
供給が需要に追いつかないからインフレになる。
いまだとマスクな。
お金が無限にあっても、誰も買い物しなきゃインフレには
ならねぇんだよ。 >>1
経済文学者 中野剛志
>MMTの考え方は「事実」に基づいており、日本政府の借金が仮に5千兆円になっても「全く問題ない」と言い切った。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASM4T6F03M4TULFA04G.html 物価上昇率が低くても現在のように名目金利が低ければどうなるんだ?
このへんをきっちり説明しないと。チョビ髭界隈であやふやにデフレが悪いという議論で進んでいる。そもそもコアCPIはプラスを継続してもデフレなのか
http://or2.mobi/data/img/274560.png >>1
経済文学者 中野剛志
政府は好きなだけ支出ができる
借金5千兆円でも大丈夫
中野氏の話は、日本や米国のように自国の通貨を発行できる政府は財政破綻(はたん)しないので、政府は 好きなだけ支出ができるとの説明で始まった。
中野氏は、財務省が2002年に、海外の国債格付け会社に「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルト(債務不履行)は考えられない」と言及していると紹介。
MMTの考え方は「事実」に基づいており、日本政府の借金が仮に5千兆円になっても「全く問題ない」と言い切った。5千兆円は、国内総生産(GDP)との比率で世界最悪の水準と言われるいまの日本の借金のざっと5倍にのぼる。
その上で、デフレ脱却のためには、政府は借金が増えたとしても、公共事業などで財政出動を続けてインフレ状態にすることが必要だと続けた。
http://yamaryu.tv/blog/index.php?e=4655 池戸の言っていることのかなりの部分は三橋や藤井、中野氏の受け売りだったりするけど
中野剛はナショナリストなんで、そこが元ネタかもしれない。彼がTPPのときに米韓FTAの韓国でのデマを日本に輸出していました
自給自足をしないといけないなら供給能力を超える無理な財政拡大は貿易収支の赤字を増やすだけなんだけどね 平和ボケってのはどんな事象にもあてはまるという哲学的な話 mmtが知られてしまうと、暴動が起きる
または、バブルが起きる。
でも、理論は事実なので、否定も出来ない。
例えるなら、
親が貧乏でカネなんてない!
息子のお前が働け!といつも言われていた
が、実は、親が超金持ちだったと知った。
息子はどう思う?ってこと。 何故、税金を払わないといけないのか
を、きちんと説明しない教師がいけない。
インフレ防止と、格差解消
これしかない。
公務員の給料や、インフラは、国がお金を刷れば
解決する。 第一次から第二次世界大戦の頃に
各国が金本位制をなし崩し的に廃止した本当の意味を
戦後70年掛けてようやく理解し始めただけの話 そもそも税というシステムは
民主主義社会、近現代の社会の成立より遥か以前から存在する代物なんだよね。
地域を支配した山賊でも税は取ってたわけで。
必要性があって税という制度が生まれたみたいな
事実と異なる謝った前提は捨てよう。
まず税が存在して、その後、時代に従って、その必要性が考案された。
どちらかと言えば合理化。存在の合理化。受け入れさせるための理屈。
これが誰でも本当は知ってる真実だよね。 税の機能的側面は、どちらかと言えば後付であって、
それは必ずしもでっち上げでもなく、事実観察に基づく推論の場合も多いが、
税の存立理由は本来それとは別物。
どちらかと言えば徴税者の都合によるもの
税を必要としてきたのは、まずもって徴税階級。
合理的社会が構想される以前から存在した古生物の一種→税 わかりやすい例が
「消費税」
「消費税とりまーす」「なんで?」「えーと、ほらアレ、福祉」「そっか」 >>72
いや、違うって金融調節無しで国債発行は金利中立になってるのよ 「国債発行は金利を上げるけど、政府支出は金利を下げる」
↑みんなこれに気がつけずクラウディングアウトとマンデルフレミングとかカッコイイ横文字使ってたってこと 金利と言うのは、将来の予測なのよ。
国債を発行するから金利が上がるのではなく
国債を発行したら金利が上がると皆が思い込んでいるから
金利が上がる。
日本では、国債を発行しても、金利は下がり続けている事実
これは、将来に渡ってもデフレだと思っているから
金利か下がる。
将来、インフレだと思ったら、金利は上がる。 政府、企業、個人
この3者の誰かが、借金をしなければ
国が発展しません。
個人は無理。自殺することになるから。
企業は難しい。投資をして回収できるならアリ。
結局、政府が借金をしないといけない。
アメリカも中国も理解していて、借金しまくって
国を成長させている。
カネは刷れば良いだけと簡単。
しかし、問題なのは、誰もがあぶく銭を持つと
ずっと欲しいと思う。
カネを出す政治家を当選させてしまう。
それが所謂バブルと言う奴。 >>136
MMTの理解が広がれば金利は上がらないとw
んじゃ広めてけ
好況を予測して金利が上がるならそりゃ御の字なやつ
それで何か問題が起きるようなら日銀の仕事かな 皆が一生懸命に働いてるのに
欲しいものが買えない食いたいものも食えないのは
金がないからだろ?
だったら刷れよ
困るのは溜め込んで腐らせてる奴だけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています