飲酒運転 医師を懲戒解雇

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200401/6050009576.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

酒気帯び運転をした疑いで、警察の調べを受けている福島県立医科大学会津医療センター付属病院の
33歳の男性医師について、大学は3月31日づけで懲戒解雇としました。

懲戒解雇の処分を受けたのは、県立医科大学会津医療センター付属病院の竹中一央医師(33)です。
大学によりますと、3月1日午前3時ごろ、竹中医師は会津若松市内の一方通行の道路を逆走して
警察官に停止を求められたあと、そのまま走行している最中に住宅の壁にぶつかり、道路交通法違反の疑いでその場で逮捕されました。

その後、基準を超えるアルコールが検出されて、警察の調べを受けていて、大学の聞き取りに対し、
会津若松市内の飲食店でカクテルを1杯、ウイスキーを2杯飲んだあと車を運転したと話しているということです。
大学は、社会的信用を失墜させたなどとして、31日づけで竹中医師を懲戒解雇としました。

また、いっしょに酒を飲み、車に同乗していた病院の20代の女性職員はすでに依願退職したということです。

県立医科大学では、おととしにも医師が酒気帯び運転をしたとして懲戒解雇されています。
大学は「社会的に許されない行為で、厳正に対処するとともに、
再びこうした事態を招くことのないよういっそう指導を徹底する」とコメントしています。

04/01 06:32