0001木星虫 ★
2020/04/02(木) 08:48:41.00ID:HHn5rteq9http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20200402/8010007879.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
高知県に関わる重要な公文書を保存・公開する施設として、
高知では初めてとなる県立公文書館が、1日オープンしました。
県立公文書館は、旧・県立図書館を改修して県が整備を進めてきたもので、
1日関係者が集まりオープンを祝って除幕式が行われました。
この中で、浜田知事は「過去の県政のあり方を検証できる大事な施設なので、
県民に大いに活用してほしい」とあいさつしました。
公文書館では、県がこれまでに作成した県政のあゆみがわかる重要な公文書を
「歴史公文書」と位置づけて収集や保存をし、書庫には昭和天皇の行幸誌や災害記録など
およそ2300冊の公文書が保管されています。
一般の人が閲覧するには利用のための申請が必要で、2階の閲覧室で手続きを行い、
審査を経て、利用が可能になるということです。
また、1階には展示室が設けられ、現在は、歴代知事の引継書など貴重な公文書が紹介されています。
公文書を保存する施設としては、全国で39番目だということです。
県立公文書館の森下信夫館長は「高知の過去の社会経済状況や
県民の暮らしぶりが伺える資料もあるので、ぜひ活用してほしい」と話しています。
県立公文書館には「高知まんがBASE」や「高知こどもの図書館」も入り、高知の新たな知的拠点となりそうです。
04/02 07:40