県が新型コロナウイルスの経済対策として打ち出したひとり親家庭への生活資金の緊急融資の受付が1日から始まった。子育て緊急融資は新型コロナウイルスによる休業などで、一時的に収入が減少し生活に困ったひとり親家庭を支援しようと県が今年度の当初予算に追加で計上した。
 融資の受付は1日から鹿児島市鴨池新町の県母子寡婦福祉連合会で始まった。貸付の限度額は1世帯あたりこれまでの10万円から20万円に引き上げられた。無利子、無保証、無担保で、返済期限は10か月以内。申し込み方法については、県や県母子寡婦福祉連合会のホームページに掲載されている。

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