0001首都圏の虎 ★
2020/04/04(土) 16:22:00.90ID:evUoUGhz9駒込病院は感染症指定医療機関だが、感染症専用のベッドは三十床。一月からチャーター機やクルーズ船に加え、都内の患者を受け入れた。都内では三月下旬から患者が急増。二十四時間態勢で診療に当たる医療スタッフは疲労が蓄積し、追加したベッドも埋まりつつある。マスクの備蓄はあるが先行きは不安だ。
そんな中、三月末以降に都内や他県の五人から、手術用マスクやウイルスを通さない目の細かいマスク、使い捨ての防護服などが相次いで郵送されてきた。団体からの寄贈を合わせるとマスクは千枚近くに。病院の窮状をニュースで知って送ってくれたらしい。「懸命な医療活動ありがとう。東日本大震災の際に購入したマスクです」と手紙が添えられたものもあった。
石井隆史庶務課長が今月一日のミーティングで医師や看護師らに伝えると、自然に拍手が起き、「頑張ろう」との声も上がった。
「現場の励みになる」と喜ぶ石井さん。今村部長も「マスクを購入するのが大変なことは全てのスタッフが知っている。涙が出るほど感動した」と話している。
2020年4月4日 13時53分
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020040490135303.html
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