0001すらいむ ★
2020/04/07(火) 14:40:29.09ID:zHH+X6ba9全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2020年本屋大賞』(本屋大賞実行委員会主催)の大賞作品が7日発表され、凪良ゆう氏の『流浪の月』(東京創元社)が選ばれた。
『流浪の月』は、引き離された男女のその後の時間を描いた物語。
家に帰れない主人公の少女は、公園で出会った19歳の青年に助けを求める。
青年は彼女を受け入れるも世間からは誘拐事件として捉えられてしまい、社会から一方的に被害者と加害者としてそれぞれ糾弾、同情されてしまう…。
そして数年後に再開し、周囲の人を巻き込みながら新しい人間関係への旅立ちが描かれている。
凪良(なぎら)ゆう氏は、2006年に『恋するエゴイスト』でデビュー。
主にボーイズラブ系で活動しており、代表作に『神様のビオトープ』『すみれ荘ファミリア』などがある。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
■2020年本屋大賞ノミネート10作
『線は、僕を描く』砥上裕將(講談社)
『店長がバカすぎて』早見和真(角川春樹事務所)
『夏物語』川上未映子(文藝春秋)
『熱源』川越宗一(文藝春秋)
『ノースライト』横山秀夫(新潮社)
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳碧人(双葉社)
『ムゲンのi』知念実希人(双葉社)
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼(講談社)
『ライオンのおやつ』小川糸(ポプラ社)
『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)
■歴代大賞作品(書名、著者、出版社)
第1回:『博士の愛した数式』小川洋子(新潮社)
第2回:『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)
第3回:『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』リリー・フランキー(扶桑社)
第4回:『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)
第5回:『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎(新潮社)
第6回:『告白』湊かなえ(双葉社)
第7回:『天地明察』冲方丁(角川書店)
第8回:『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉(小学館)
第9回:『舟を編む』三浦しをん(光文社)
第10回:『海賊とよばれた男』百田尚樹(講談社)
第11回:『村上海賊の娘』和田竜(新潮社)
第12回:『鹿の王』上橋菜穂子(KADOKAWA 角川書店)
第13回:『羊と鋼の森』宮下奈都(文藝春秋)
第14回:『蜜蜂と遠雷』恩田陸(幻冬舎)
第15回:『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)
第16回:『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(文藝春秋)
オリコン 2020年4月7日 14時25分
https://news.livedoor.com/article/detail/18083677/