県によると、感染が判明した20代の男性は教員で、宿毛市立沖の島中学校に今年度から赴任となり、3月31日に同校がある離島の沖の島に引っ越した。同日からせきなどの症状があり、7日に感染が確認された。

 同校は休校中だが、今年度から女子生徒1人が入学し、9年ぶりに中学校が再開された。だが、8日から臨時休校となる。島へは同市営定期船で約50分。3月末で88世帯150人が暮らしている。

 一方、介護職の40代女性は介護老人保健施設に勤務し、すでに感染が確認されている40代男性の同僚。現在は症状はないという。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN476DSXN47PTLC02C.html
https://kochi-arindo.com/wp-content/uploads/2015/08/IMG_1986-e1439747325786-600x450.jpg
https://kochi-arindo.com/wp-content/uploads/2015/08/IMG_1987-600x450.jpg