中学生がOー157感染で重症

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200407/1080010471.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

千葉市に住む女子中学生が下痢などの症状を訴え、検査の結果腸管出血性大腸菌のOー157が検出されました。
千葉県が感染経路を調べていますが女子中学生は重症だということです。

腸管出血性大腸菌の0ー157の感染が確認されたのは千葉市に住む10代の女子中学生です。
千葉県によりますと女子中学生は先月30日、腹痛や下痢の症状が出て
医療機関に通院していましたが症状が改善しないため今月3日に入院し、検査を行いました。
その結果、O−157が検出され感染が確認されたということです。

現在は急性腎不全などを引き起こすHUS=溶血性尿毒症症候群を発症して
治療を受けていますが重症だということです。

県では、感染経路を調べるとともに、手洗いや食品の加熱などを徹底して、感染防止に努めるよう呼びかけています。

04/07 20:16