兵庫県警は4月10日、神戸西警察署の職員ら3人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
また、署では3月27日、署長を含む幹部7人で懇親会を開いていたことも明らかになりました。

兵庫県警の神戸西警察署ではこれまでに50代の交通課の男性など2人が新型コロナウイルスに感染したことが分かっています。
県警は4月10日新たに30代から50代の職員ら男女3人が感染したことを発表しました。

神戸西警察署では現在およそ100人が自宅待機していて、4月7日に感染が判明した男性は3月27日に署長ら合わせて7人で、近くの居酒屋で2時間程度懇親会を開いていたということです。

また、兵庫県の職員の感染も確認されました。
県によりますと新型コロナウイルスの感染が確認されたのは今年入庁した20代の男性職員です。

男性職員は4月5日に発熱、6日の午後から自宅待機していて4月9日陽性が確認されたということです。
男性職員は県民と接触する業務を担当しておらず、濃厚接触が疑われる4人の職員は自宅待機しているということです。

このほか、神戸市は10日、新たに20代から80代までの男女合わせて13人が感染したことを発表しています。

4/10(金) 15:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00010001-suntvv-l28