保育士の感染が確認されていた名古屋市立の保育園に通う園児が、新型コロナウイルスに感染していたことがわかりました。

 12日新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、名古屋市立の保育園に通う男の子です。

 男の子が通う保育園では、4月10日、40代の保育士の女性の感染が確認されていて、男の子はこの保育士と接触があったということです。

 男の子は4月10日まで通園していたということで、名古屋市は4月20日までとしていた園の休業を24日まで延長しています。

 園には職員28人、園児89人が在籍していて、市は健康観察を続けるとしています。

 名古屋市はこのほか、30代男性の感染と、デイサービスのクラスターに含まれる高齢女性の死亡を発表し、愛知県内の死者は、これで25人となりました。

4/12(日) 20:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00027910-tokaiv-soci