（ブルームバーグ）： ニューヨーク市は新型コロナウイルスの死者総数の週間報告で、新型コロナの陽性者で死亡した人数と並んで、陽性判定は出ていなくても死因が新型コロナと推計された人数も示す発表形式を採用した。

それによると、陽性者の死亡が初めて確認された３月11日から４月13日までの後者の総数は3778人で、前者の6589人と合わせて１万人を突破した。

同市のデブラシオ市長の報道官、フレディ・ゴールドスタイン氏は14日、同統計には自宅で新型コロナで亡くなったと推計される人も含まれると説明した。

4/15(水) 14:52配信
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