0001砂漠のマスカレード ★
2020/04/16(木) 00:52:15.72ID:FmXf3Y8w9木元悠吾記者「普段なら仕事終わりの会社員などで賑わうこちらの交差点も、ご覧のようにガラガラです」
歩く人の姿がほとんど見られない道路に、明かりが消えた店の看板。新型コロナの暗雲が松山市中心部の繁華街を覆います。普段なら賑わいを見せる午後8時以降の時間帯にも関わらず、外出を控えている人が多くなっている所に不要不急の外出自粛の要請があり、人影がまばらです。
街の2人組の女性「閉まったお店がめっちゃ多いんでつくづく思いますね、人おらんなと」「コロナになってから働ける状況がすごいありがたいなと思いました」
街の男性「人とすれ違わない。下手したら千舟町から三番町までの間で誰にも会わずに通るということも結構あるので。2週間とか3週間とか、とにかく我慢して我慢して我慢したら、もうちょっと今の状況から治まるんやったら」
人の姿が極端に減った夜の街では、「営業自粛」と書かれた張り紙を貼って休業しているお店も。
時間を短縮して営業を続けている韓国料理店は、今月に入って一気に客が来なくなったといいます。
ダイニング慶・李情愛店長「8割減。お客さんからすれば。3月まで影響はなかったんですよ。本当に4月から。志村けんさんが亡くなってから身近に感じ始めたんですかね」
店では強い外出自粛の要請があった13日から料理のテイクアウトを開始。すると自然に、休業している飲食店のオーナーが運搬を運んでくれる助け合いの動きが生まれたといいます。
またこの街で50年近く営業を続ける老舗のラーメン店は、外出自粛要請から街の様子が一変したと話します。
豚珍行・峯尾秀浩店長「今週に入って7〜8割減位になってますね。街の様子が今週で一変してしまって全く人が出ていない状態っていうのが、ちょっと深刻かなって思います」
この状況によぎる思いは「お客さんが来ないのに、店を開けてていいのか」
店を訪れていた常連客は…
常連の男性客「ここのラーメンは好きでね。自粛せい言われても、たまには食べたいわいね。できるだけ気を付けて、コロナももらわんようにせないかんし、移してもいかんしね」
先が見通せないコロナ不況の終息。信じるのは希望の灯です。
峯尾秀浩店長「この繁華街に(再び)灯が灯って人がいっぱい集まって、飲んだ後にいっぱい食べて帰ろっかって言ってもらえる日が必ず来ると思っています」
再び活気が戻ってくるまで繁華街も我慢の日々が続きます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200415-00000009-ebc-l38
4/15(水) 20:30配信
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