新型コロナ 持ち帰り容器需要増

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20200416/8000006262.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、飲食店の間で、テイクアウトのサービスが広がる中、
紙製品を扱う松山市の商社では、持ち帰り用の容器の販売が伸びています。

新型コロナウイルスの感染拡大で不要不急の外出を自粛する動きが広がる中、飲食店の間では、
このところテイクアウトのサービスを新たに始めたり強化したりする動きが広がっています。
こうした中、松山市の紙製品の商社「えひめ洋紙」では、今月に入り、
持ち帰り用の紙製の容器の注文が相次ぎ、去年の同じ時期の10倍近い注文が寄せられています。

比較的規模の小さい飲食店からの注文が目立ち、底が深めで、ごはんやおかずを
しっかり収めることができるものや、持ち帰りに便利な取っ手がついた商品が売れ筋だといことです。
価格は1つ30円から60円ほどで、中には1度に1000個をまとめ買いした例もあり、
会社では高まる需要に対応するため、商品の種類をそれまでの5倍の
およそ100種類に増やして対応しています。

えひめ洋紙の山本恒久社長は、「実用性やデザイン性を兼ね備えお客のニーズにあった商品を
提供できるので、テイクアウトを通じ紙製品の良さを知ってほしい。
容器を通じ、厳しい状況を乗り越えるための力になれたら」と話しています。

04/16 13:37