おととい、2020年4月13日に正式発表されたトヨタ ハリアーのフルモデルチェンジ。
ベストカーでは先月末にもアクアの次期型についてもスクープしたが、それにしてもこうした状況下にあって続々と情報が入ってくるトヨタの底力には本当に恐れ入る。

 こうしたなか、さらに昨年の東京モーターショーに出展されたEV専用車「LQ」がそのままの姿で市販されるとの情報をキャッチした!

昨年の東京モーターショーで初公開されたトヨタのピュアEV「LQ」。
写真を見てもおわかりのように、いかにも近未来のコンセプトカー然としたデザインで、「さすがにこのスタイルで世に出ることはあるまい」と思わせていた。

しかし、モーターショーの時から、開発を担当したトヨタZEVファクトリー井戸大介氏は「この状態で国内の法規制をクリアしていて、型式認証を取得できるように開発をしています」と明言し、
来年……、つまり今年の早い段階で公道走行テストを開始すると言っていた。

 フロントドアは下部までガラスになっているが、これも側突対応はクリアしているという。

 その言葉を証明するように、LQはショー出展時の姿のままで仮ナンバーを装着し、公道を走行する姿が最近になって目撃されている。

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続きは
自動車情報誌「ベストカー」2020年4月15日
https://bestcarweb.jp/news/scoop/143764