阪神 観客用ポンチョ4500枚 大阪市に寄付 医師らの防護服に

新型コロナウイルスの感染拡大で医師や看護師などが使う防護服が不足している大阪市に対し、プロ野球の阪神は、防護服に代用できる観客用のポンチョおよそ4500枚を寄付しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪市では医師や看護師などが使う防護服が不足していて、松井市長は今月14日、市民に対し、防護服に代用できる雨がっぱの寄付を呼びかけました。

これを受けて阪神は15日、観客用に用意していたポンチョおよそ4500枚を大阪市に寄付しました。

ポンチョはチームカラーの黄色に英語で「Tigers」と書かれていて、雨の日に年間予約席の観客の一部に限定で配られているものです。

阪神の谷本修球団本部長は「ポンチョは医療用ではないので、使えるケースは限られていると思うが、何かの足しになればと贈らせていただきました」と話しています。

2020年4月17日 22時43分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393751000.html

阪神 大阪市へ4500着以上の雨がっぱ提供 防護服の代用品
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00000135-dal-base
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200417-00000135-dal-000-9-view.jpg