0001ちーたろlove&peace ★
2020/04/18(土) 19:26:56.72ID:1C99JeIV9国境なき医師団は、紛争や災害、貧困などによって命の危機に直面している人びとに医療を届ける国際的な民間の医療・人道援助団体です。
2020年04月18日掲載
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、国境なき医師団(MSF)は各地で緊急医療援助活動を展開しています。より多くの人びとに医療援助を届けるため、3月26日から新型コロナウイルス感染症危機対応の寄付の受け付けを開始しました。ぜひご協力ください。
新型コロナウイルス感染症に対応中
ご協力をお願いします。
寄付をする
https://www.msf.or.jp/donate_bin/onetime.php?page=20&afc=94&amt=0
例えば5000円で 医療用フェイスシールド3点を提供できます。
※国境なき医師団への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。
各地でのMSFの主な活動
@医療従事者の安全を確保
深刻な感染リスクにさらされる医療従事者を感染から守るほか、医療施設の感染制御を支える。
A弱い立場に置かれた人びとを援助
密集したキャンプに暮らす難民など、医療や衛生面が脆弱な環境に置かれた人びとを支える。
B健康リスクの高い人びとを援助
高齢者や持病を持つ人など、感染時に重症化するリスクが高い人びとを支える。
<世界各地で緊急医療援助を展開>
・欧州(イタリア、スペイン、フランス、ベルギーほか)
・中東(イラク、レバノン、イエメン、シリアほか)
・アフリカ(ブルキナファソ、コートジボワール、マリほか)
・アジア(香港、パキスタン、バングラデシュほか)
・北米・中南米(アメリカ合衆国、ブラジルほか)
ロンバルディア地域において、最初に集団発生があった3つの病院で数名の医師が感染制御にあたっている。病院外ではアウトリーチ活動を行い、自宅で隔離生活を送る人々のための遠隔医療プログラムをサポート。また、最も影響を受けている5つの地域の1つであるマルケ州でも活動を開始した。
さらにMSFは、複数の都市において高齢者施設のネットワークを支援。患者をケアできる専門の医療従事者がいない場所で感染が広がるのを防いでいる。現在イタリアでは、約40人のMSFスタッフが対応にあたっている。
https://i.imgur.com/PijJvSr.jpg
https://i.imgur.com/Fcg2Liw.jpg
スペイン・レガレスでMSFが設置した臨時病棟
https://i.imgur.com/2crQJ8a.jpg
避難民キャンプの移動診療所で子どもの健康状態を確認(シリア)
https://i.imgur.com/Ed6mM4a.jpg
ウイルスの感染予防法などを伝えるMSFスタッフ
世界70カ国での活動を維持することが最重要課題
MSFは現在、世界約70の国と地域で440あまりの医療人道援助プログラムを行っている。今回のような新たな感染症の世界的な流行の中でも、すでに何らかの人道危機の下に生きる人びとに対する通常の活動を維持することは非常に重要だ。しかしながら、世界各国における入国・渡航制限によりMSFスタッフの国家間の移動が難しくなっていること、また、医療用消耗品、特に医療スタッフ用保護具の世界的な不足が、医療援助活動の継続に大きな障害となっている。
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/coronavirus.html?page=177&code=WEB2034&utm_source=twitter&utm_medium=sns&utm_campaign=covid19tw
全文はリンク先へお願い致します