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米大統領「故意に拡大なら報い」
中国の初動対応を改めて批判
2020/4/19 10:18 (JST)
©一般社団法人共同通信社



 【ワシントン共同】トランプ米大統領は18日の記者会見で、中国が新型コロナウイルス感染拡大の可能性を知りながら意図的に情報公開に消極的だったのなら「報いを受けさせるべきだ」と述べた。中国の初動対応を改めて批判した。

 トランプ氏は米国の対処について、中国の対応が「ミスにより収拾がつかなくなってしまったのか、意図的だったのかによって大きく異なる」と強調した。

 その上で、中国は米国の専門家による調査を早期に受け入れるべきだったと非難。「たぶん彼らはまずいことが起きていると知りつつ(公表するのが)恥ずかしかったのだろう」と指摘した。