続き、処がまた奇跡が起きた、エボラ出血熱の発生である。米国国防総省がアビガン
が効くのではないかとの報告があり再びアビガンが日の目を見たのである。
アビガンの結果は既知の通りだが、フランスの看護師やスペインの看護師がアビガン
の初期投与で生還している、けれどこの情報もなぜか風の噂のように報じられなくなった。

あれほど世界中の創薬・製薬会社が名乗りをあげたのにプツンと消えてしまった。
ここで不思議な事が起きる、なぜ中国は富士フィルムのアビガンのライセンス契約を持ったか?

中国は米国国防総省が富士フィルムの支援を行ったことを知り、国際特許の申請内容から
人民解放軍とその傘下の製薬会社を使って秘密裏に作成していたのだ。
エボラ出血熱の発生の際、人民解放軍を支援に向かわせている。その時治療に使用されたのが
アビガンに作用が酷似しているため当時のWHOが不審に思い、米国と共に抗議し
当初は否定したが後に認めた、これにより日本政府と富士フィルムは中国製薬会社と
ライセンス契約として認めた(中国製はJK750 )物質特許は2019に切れて
いると中国政府は発言しているが、製造特許は2024年迄有効である。
中国のジェネリックといわれる薬は特許侵害を避けるため一部物質を変更している為。
製造技術や効果作用に違いがある。
2017年厚労省は政府保存薬として3,1万人分2019年191万人分生産依頼し
薬200万人分を生産保管させたがあくまで市場に出すつもりはない。
これは丸山ワクチンと同様に生殺しを考えていたようだ。
製薬・創薬・学者や一部の人間には知られているが、武漢コロナウィルスが
発生しなければ我々一般国民はその名前さえ知ることは無かっただろう。
2月28日の安倍首相の発言により国民は初めてその存在を知り、アビガンに期待
を持っている人々がいるだろう。現在も多数の人が観察治療として症例報告が
なされている(日本感染症学会hp)