事故多発警報発令中に死亡事故

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200419/8030006565.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

香川県内全域に「交通死亡事故多発警報」が発令される中、19日夕方、
高松自動車道で乗用車が分岐点に設置されているクッションドラムに衝突する事故があり、
運転していた丸亀市の男性が死亡しました。

19日午後6時すぎ、高松自動車道の坂出ジャンクション付近で、下り車線を走っていた乗用車が
瀬戸中央道との分岐付近に置かれたクッションドラムに衝突し、そのまま横転しました。
警察によりますと、この事故で乗用車を運転していた丸亀市垂水町の会社員、
大谷光則さん(50)が病院に運ばれて手当てを受けましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

現場は最高速度が100キロに制限された片側2車線の緩やかな右カーブで、
警察が事故の原因を詳しく調べています。

香川県内では今月6日から10日間行われた春の全国交通安全運動の期間中も交通死亡事故が相次ぎ、
今月14日には県や警察などでつくる団体が「交通死亡事故多発全県警報」を発令しています。

04/19 23:44