神戸市は、ごみ収集を担当する職員2人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

感染が確認されたのは、環境局須磨事業所の50代の男性職員2人で、事業所の感染者は計7人となります。

2人はこれまでに確認された感染者の濃厚接触者ではありませんでしたが、休憩室や更衣室などを共用で使っていたということです。

神戸市の保健所は、濃厚接触者以外にも感染が広がっていることなどから、この事業所で集団感染「クラスター」が発生したと認定しました。

須磨事業所は4月20日の収集作業終了後から当面閉鎖し、職員は全員自宅待機としますが、ごみ収集業務は応援職員で通常通り実施するということです。

兵庫県の感染者は、515人となります。

4/20(月) 13:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-13351103-kantelev-l28