新型コロナウイルスの感染防止に欠かせないのが手の消毒だが、「ボトルに触れないで消毒液を使えないか」と考えた小学6年生が、手をかざすと消毒液が自動に噴霧する装置を完成させ評判になっている。

 まちなか・COCON前橋プログラミング教室の塚田順一さんによると、装置を作ったのは教室に通って1年半の前橋市の植木優文君(12)で、3月に完成させたという。

 「人の役に立つものができてうれしい。家族で使いたい」と話している。当面の間、前橋市役所4階の秘書課入り口に設置する。

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