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JR九州は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が全国に拡大されたことなどを受けて、
ゴールデンウィーク期間中の全ての特急列車を運休すると発表しました。

JR九州は、来月2日から6日までのゴールデンウィーク期間中、九州内を走る特急列車1402本を全て運休します。
政府が「緊急事態宣言」を全国に拡大し、ゴールデンウィーク中に帰省や旅行など県境をまたぐ移動を避けるよう
強く要請していることを受けて決定したとしています。

運休になる列車の切符をすでに購入している場合には、手数料なしで払い戻しをするということです。

JR九州ではこれまでに、九州新幹線581本、鹿児島線や筑肥線など快速や普通列車398本の運休が決まっています。
今後も利用状況などを踏まえ、他の列車もさらに運休になる可能性もあるということです。