0001アマビエ 彡(・Θ・)ノ ★
2020/04/22(水) 08:59:43.91ID:ZMkUnleB9半人半魚のアマビエは江戸時代に肥後国(現在の熊本県)の海に現れ、「疫病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げて消えたとの言い伝えがあり、疫病退散に御利益があるとされる。猫の置物などを本堂や境内に飾り人気を集める寺は、感染拡大防止のため3月4日から拝観を休止している。
木像は高さ約90センチ、幅約50センチ、奥行き約25センチ。半分に切った杉の丸太を使い、足元まで伸びる髪や首から下を覆ううろこ、首の鈴や猫の顔も全てチェーンソーだけで削り出し、2時間ほどで仕上げたという。
寺の角田慈成(すみだ・じせい)住職(50)が17日、ツイッターやフェイスブックの寺のアカウントに写真を投稿すると「携帯電話の待ち受けにしたい」「コロナから人や猫を守って」などのコメントが寄せられ、200〜600以上の「いいね」が付いた。
林さんは角田さんと約10年前から知り合いで、2016年9〜10月には自作の猫の人形約70点を展示する作品展を寺で開いた。拝観休止を知らずに寺を訪れる人のため、境内にはマスクをした猫の人形約60体が飾られている。昨年の3〜5月は約5000人が寺を訪れていたが、角田さんは「それだけのクラスター(感染者集団)を防いだと考えたい」と話している。
写真:雲林寺の山門前に置かれた、猫の顔をした「アマビエ」の木像
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