世界中の博物館が「最も嫌な展示品」の称号をめぐり自身のコレクションから候補を紹介している。このバーチャルコンテストを提唱したのは英国北部ヨークシャー博物館。

毎週SNSでハッシュタグ#curatorbattleをつけて世界中の学芸員の間で様々な議論が交わされている。英国「ガーディアン」紙が伝えた。

発起人となったヨークシャー博物館は、紀元後3-4世紀の古代ローマ女性の埋葬地から発見された髪の束を出品した。女性の髪には当時のヘアピンが保存されていた。

スコットランド国立博物館はそれに負けじと、輝く瞳と虫歯の恐ろしい「人魚」を出品した。
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バーチャルコンテストにはカナダも参加している。プリンスエドワード島博物館は築155年の屋敷の壁中で発見された玩具を出した。博物館スタッフによると、この玩具には呪いがかけられており、ある場所に置いても、違う場所で発見されるのだという。

※引用ここまで。
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