埼玉県で新型コロナウイルスに感染した男性が自宅で死亡したことを受け、菅官房長官は今後、自宅で療養している感染者の数について調査を進める考えを示しました。

 「感染者の状況については厚生労働省で都道府県を通じて把握していますが、自宅で療養している方の数については現時点では把握をしておらず、今後、把握していくと聞いている」(菅義偉官房長官)

 菅官房長官は自宅療養となっている感染者の数について「把握していない」として、今後、政府として把握していく考えを示すと共に、症状の軽い人などについては「基本的にホテルに入ってもらう方向だと聞いている」と述べました。

 また、病院以外で死亡した人数についても把握していないとして、今後、調査を進める考えを示しています。

5時間前
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3962866.html
(ソースに動画)