西宮市の廣田神社では、疫病を鎮める妖怪「アマビエ」を描いた護符を参拝客に配って新型コロナウイルス感染拡大の終息を祈願しています。

西宮市の廣田神社は、戦いの神様を祀る神社として知られています。 先の見えない状況や、外出の自粛などによるストレスで疲弊していく人を元気づけようと、先月からある取り組みを始めました。

それが、妖怪「アマビエ」の護符の配布です。

半分は人、半分は魚のような姿をしたこの「アマビエ」は疫病と戦う妖怪です。 「アマビエ」は、その姿を描いた絵を広めることで疫病が鎮められるため神様として崇められるようになったということで、どこか愛らしく不思議な姿がSNSを中心に話題となりました。

廣田神社では不要不急の外出にあたるため、遠方からの参拝は控えてほしいとしています。

※下記に動画がありまぁす。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2020/04/24/23215/