[2020年4月24日22時33分]

動画投稿サイト「ユーチューブ」で24日に配信された、日本の刑事司法の問題点を議論するインターネット上のシンポジウム「国際司法裏コングレス」に、入管難民法違反容疑で逮捕状が出ている日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(66)が登場し、金融商品取引法違反などの罪に問われた自身の事件について「日本政府と検察、日産による陰謀だった」と話した。

レバノンからネットで参加したゴーン被告は、2018年11月に東京地検特捜部に逮捕された際の心境を「不意打ちで理解ができなかった」と説明。逮捕容疑となった役員報酬の過少記載について「取締役会の決定もなく、実際に未払いだった報酬のことであり、犯罪ではない」と改めて無罪を訴えた。

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