日本百貨店協会が24日発表した3月の百貨店売上高で、福岡市の4店舗は前年同月比35・1％減の118億2445万円、福岡市を除く九州・沖縄の13店舗は27・7％減の166億1529万円となり、ともに6カ月連続の減少だった。

　新型コロナウイルスの感染拡大による国内客、訪日客の減少に加え、計画休業や時短営業なども影響した。主力の衣料品は福岡市が42・7％減、福岡市以外は34・3％減。化粧品も福岡市が35・3％減、福岡市以外が24・9％減と大幅な落ち込みとなった。　（井崎圭）

2020/4/25 10:33 (2020/4/25 10:35 更新)
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